株式会社インテックは、同社が開発した分野横断でデータの共有・活用が行える自治体向けIoTプラットフォームを活用した、石川県羽咋市のスマートシティデータ連携基盤を構築し、運用支援を開始したことを発表した。
羽咋市はこのデータ連携基盤を活用し、市役所内で分散して管理していた道路情報やライブカメラ画像、IoTによるセンシング情報などを集約、可視化するほか、2022年11月から積雪センサによるリアルタイム遠隔監視などを開始する。
具体的には、市が設置した河川監視カメラ、観光用ライブカメラのリアルタイム画像や、IoTによるセンシング情報、公共施設や避難所の一覧、国や県が保有する道路情報オープンデータ等を集約し、市民生活に密着した情報をダッシュボード上で可視化することで、災害時の状況把握や職員間の情報共有に役立てる。(トップ画参照)
現時点では職員のみの利用だが、将来的には市民にも情報を公開する予定だ。
また、市内に設置した積雪深センサから、ポイントごとの積雪量を確認することが可能。積雪状況や道路の消雪装置の稼働状況も併せて確認できるため、除雪車の配置など決める際に役立てることができる。
積雪状況の確認画面イメージ
今後羽咋市は、児童の登下校見守り事業で取得した通学路のポイントごとの通行量や、市内道路の危険個所把握データなどを2023年度中にデータ連携基盤に連携する予定だ。
また、羽咋市で行っている他事業のデータについても順次データ連携基盤に連携していくとしている。
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