TOP >
スマートシティ > クロスロケーションズ、人流データを活用したスマホ広告配信の対象を9,300万端末へ拡大
位置情報データを活用したジオターゲティング広告は、広告の効果と費用効率を高めるために、事前に消費者をグループ化し、そのグループ(オーディエンス)をターゲットに広告を配信するものだ。オーディエンスを設定する際には、「今いる場所」や「過去にいた場所」といった行動傾向の位置情報データ、嗜好、デモグラフィックデータを活用する。
しかし、こうしたデータによる絞り込みを行うことで、配信先となる対象のオーディエンスのボリュームが減少し、広告主企業が求める顧客への十分なアプローチが難しいという課題があった。
そこでクロスロケーションズ株式会社は、複数の位置情報データプロバイダと提携し、スマホ端末IDデータを拡充したと発表した。
スマホ端末IDデータを拡充したことにより、国内ジオターゲティング広告では月間で最大9300万ID、訪日外国人ターゲティングでは最大100万IDの規模でターゲティング広告を配信できるようになった。
さらに、ID数が増えたことで、クロスロケーションズの独自技術を活用して実施している「キャンペーン来訪レポート」の計測精度も向上し、店舗ごとの来訪数比較などから行うことができる広告効果測定においても、より的確な数値を把握できるようになったのだという。
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!
IoTNEWSは、毎日10-20本の新着ニュースを公開しております。
また、デジタル社会に必要な視点を養う、DIGITIDEという特集コンテンツも毎日投稿しております。
そこで、週一回配信される、無料のメールマガジン会員になっていただくと、記事一覧やオリジナルコンテンツの情報が取得可能となります。
- DXに関する最新ニュース
- 曜日代わりのデジタル社会の潮流を知る『DIGITIDE』
- 実践を重要視する方に聞く、インタビュー記事
- 業務改革に必要なDX手法などDXノウハウ
など、多岐にわたるテーマが配信されております。
また、無料メルマガ会員になると、会員限定のコンテンツも読むことができます。
無料メールから、気になるテーマの記事だけをピックアップして読んでいただけます。
ぜひ、無料のメールマガジンを購読して、貴社の取り組みに役立ててください。
無料メルマガ会員登録
IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。
DX実践ノウハウ解説
BPMSで、業務改善にとどまらない、業務改革を行う方法
DX実践講座
業務プロセス改善のDXで使う「ECRS」とは、具体例や使い方を解説
業務改善のためのDX、5つの基本ステップ
DX人材の6つの役割と必要なスキル
DXを加速する、アジャイル型組織とは
攻めのDX、守りのDX
DX戦略を作るのに必須となる、5つのビジネスフレームワーク
DX時代の正しい事例の読み解き方(事例マニアはNG)
DXトレンド解説
メタバース、VR・ARの基礎と活用事例
ウェアラブルとは?ウェアラブルデバイスのビジネス活用事例10選
DXとは?本質をわかりやすく解説
IT、IoTとICTとの違い
スマートホームの基礎とトレンド
VUCA時代を生き抜くための、デジタルトランスフォーメーションとIoT
国内・海外スマートシティDX事例10選
都市のDXが進む「スーパーシティ」構想とは?