株式会社マクニカは、株式会社丸和運輸機関と共同で、物流ロジスティクスセンター業務における人・車両配備の最適化へ向け、店舗発注量の需要予測AIの研究開発を開始することを発表した。
今回発表された研究開発では、マクニカが提供するデータサイエンティストコミュニティを活用した課題解決型サービス「CrowdANALYTIX(クラウドアナリティクス)」を利用し、得意先店舗毎の出荷実績データ、店舗イベント情報、来客数データ、天気・気温データ等を元に、対象店舗毎に最適化された複数の需要予測AIモデルを開発する。
その後、店舗規模・配送シフト・商品特性等を考慮した形で、翌週の店舗毎の発注物量予測結果を算出する。
フェーズ1では、特定店舗を対象にした発注量予測AIの精度を検証し、フェーズ2で「トラック配車業務の最適化」「要員配置の最適化」「配送計画の改善の検討」を実施する。
研究開発プロジェクトのフェーズ1と2を表した図
今後マクニカは、今回のプロジェクトによる需要予測結果を用いた要員配置・車両の最適化を皮切りに、丸和運輸機関の得意先への新たな価値創造や、SCM全体の最適化を支援していくとしている。
また、傭車(配送業務委託)の適正化によるCO2の削減や、在庫管理の適正化によるフードロス削減などにも取り組んでいく予定だという。
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