シムトップス、バーコード読取アプリのスキャン精度を現場で検証する「i-Repo Scanner」をリリース

株式会社シムトップスは、一画面に入らない複数バーコードを連続シーケンスにおいて、iPhoneやiPadの標準のカメラ機能を用いて一括で読み取りすることができるアプリケーション「i-Repo Scan」を提供している。

しかし、ユーザが「i-Repo Scan」の一括・連続スキャンを提案、導入するに当たり、「手元の端末で動作を確認したい」「社内のメンバーにスキャンしている様子を説明したい」「他部門に提案したいがデモできる環境がない」といった声が挙がったのだという。

実際に、バーコードを読み取る現場環境は、照度の高さや読み取り対象物の角度など、企業によって大きく異なる。

そこで、シムトップスは本日、ユーザが自社の現場環境で、バーコードスキャンをシミュレーションできるアプリ「i-Repo Scanner」をリリースした。

「i-Repo Scanner」は、AppStoreからダウンロードすることができるアプリで、サンプル帳票がアプリ内に組み込まれており、必要なサンプルバーコードはアプリ内からダウンロード可能。現場環境ですぐにスキャンをシミュレーションすることができる。

シムトップス、バーコード読取アプリのスキャン精度を現場で検証する「i-Repo Scanner」をリリース
i-Repo Scanner」の画面イメージ

「同じバーコードは2度読みしないモード」では、大量のバーコードを連続・一括読取りしながら、読み取り済みや重複するバーコード上にアラートを表示し、誤投入・誤出荷などを防止する。

サンプル帳票で読み取り可能なバーコードは、「QRコード」「CODE128」「JANコード」だ。

また、「同じバーコードを読み取るモード」では、重複するバーコードを読み取り、それぞれの数量をカウントする。読み取り可能なバーコードは「QRコード」だ。

なお、シミュレーション可能なバーコード種別は随時アップデート予定だ。

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