bajji、環境貢献型NFT「capture.x」で貯まったポイントを「楽天ポイント」に交換できるサービスを開始

株式会社bajjiは、同社が提供する、CO2削減プロジェクトを応援するアプリ「capture.x」において、アプリ内で獲得できる「エールポイント」を、楽天グループ株式会社が提供する「楽天ポイントギフトカード For Business」を通じて、「楽天ポイント」に交換いただけるサービスの提供を開始した。

「capture.x」は、CO2削減プロジェクトを応援して、脱炭素社会の早期実現を目指すサービスだ。

アプリ内ででNFTを購入すると、CO2削減に取り組む対象施設やプロジェクトのデジタルオーナーになることができる。オーナーになると、CO2削減量に応じて育っていくアプリ内の自分の「HOSHI」に、購入した設備が設置される。

デジタルオーナーの応援が増えるほど、現実世界において、CO2削減を推進するべく設備投資や寄付を行うことができる仕組みだ。

設備の稼働データはデジタルツイン化されており、アプリ中のデータは全てリアルと連動している。

デジタルオーナーは、対象施設の画面で「エール」（応援）を送ると、日々のCO2削減データをリアルタイムで確認できるとともに、「エールポイント」を獲得することができる。エールは1つのNFTに対して、1日1回だけ送ることができる。

今回、この「エールポイント」1ポイントあたりが、「楽天ポイント」（期間限定ポイント）1ポイントに交換することができる。交換単位は1000エールポイント単位だ。

なお、交換レートは各種キャンペーンに応じて増減する。現在のレートのキャンペーン期間は、2023年9月30日までとなっている。

IoTNEWS編集部

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