株式会社バックキャストテクノロジー総合研究所(以下、BCT総研)は、会計帳簿のデータをもとにサプライチェーンのCO2排出量を算定するクラウドサービス「ファストカーボン」の提供を開始した。
「ファストカーボン」は、会計ソフト等から出力できるデータから、支出金額を読み込むことで算定できるシステムだ。温室効果ガスの排出量算定に関する国際規格(ISO14064-3)に照らした妥当性について、第三者機関による確認を受けたシステムを採用している。
算定には、自社の会計データをシステムに読み込ませることで実行できる。また、物量データ(使用量・購入量)による算出にも対応している。
会計データによるCO2排出量算定の流れ
会計データを読み込ませることで、Scope1・Scope2(自社での燃料や電力等の使用による排出)に加え、Scope3上流(カテゴリー1~8:自社の製品・サービスを販売するまでの事業活動に関わる他社からの排出)のCO2排出量が算出される。
会計データ(事業活動に伴う支出金額)から、Scope1、Scope2 および Scope3上流(カテゴリー1~8)のCO2排出量を自動算出できる。
「ファストカーボン」によるCO2排出量算定の年間サブスクリプション料金は、月額換算税込1万円未満からとなっている。
プランは、契約期間内何度でもデータを更新しての算定が追加料金なしで可能な「可視化プラン」、サステナビリティ報告書等の対外発信に使えるレポートを提供する「レポートプラン」、中小企業版SBT認定の取得を支援する「SBTプラン」、CO2排出量算定の実務や結果の分析、排出量削減策の検討等を頼める「お任せプラン」が用意されている。
なお、2023年11月14日に、都主催のピッチイベントにて「ファストカーボン」の概要が説明される。
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