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サステナビリティ > リバスタと三和エナジー、建設現場のCO₂排出量データ取得効率化へ向け元請会社15社と実証実験を開始
株式会社リバスタは、三和エナジー株式会社と連携し、建設現場での燃料使用に由来するCO₂排出量データの取得効率化を目指し、実証実験を開始する。
この実証実験では、建設現場で元請会社および専門工事会社が三和エナジーから購入した燃料について、リバスタを通じ、三和エナジーが保有する燃料購買量データを、建設現場ごとのCO₂排出量計測用データに変換して、元請会社に提供するスキームを構築する。加えて、このスキームに賛同する元請会社15社のモデル現場において、実証実験を開始する。
これにより、スキームの有用性を確認するとともに、元請会社が建設現場での燃料使用に由来するCO₂排出量データの把握を効率的に行うことができるか、従来の業務負担を軽減できるかを検証する。
建設現場での燃料使用に由来するCO₂排出量データの取得効率化に向けた流れ
そして、この検証の結果を踏まえ、燃料配送事業者は宇佐美グループのグループ会社である6社に広げていく予定だ。
参加予定の企業は、神奈川県を拠点に関東全域を対応する三和エナジーに加え、北海道の函館を拠点とする道南石油株式会社、関西を拠点に中部も対応するヒラオカ石油株式会社と、大阪を拠点とする株式会社大同井本エナジー、京都を拠点とする株式会社Go-to アサヒエナジー、福岡を拠点とするハタエ石油株式会社だ。
今後は、実証実験に賛同する元請会社や専門工事会社、燃料配送事業者などより参加企業を募り、2024年中を目途にスキームの改善と、そのスキームを実現させるためのシステム構築を進めていくとしている。
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