セーフィー、遠隔業務に必要な機能をフルパッケージレンタルする「Safie Pocket2 Plus」を開始

セーフィー株式会社は、遠隔業務に必要な機能をフルパッケージした「Safie Pocket2 Plus（セーフィー ポケット ツー プラス）」を、2023年6月中旬から順次提供を開始する。

「Safie Pocket2 Plus」は、カメラ本体、通話用Bluetoothヘッドセット、取り付け用クリップ、マウント用アダプタ、三脚アダプタ、ACアダプタ×2、充電用クレードル、DCケーブル×2、USB Micro-Bケーブル、LTE通信サービス、クラウド録画サービス一式を、レンタルするサービスだ。

これにより、現場を「見える化」し、遠隔業務を支援する。

例えば、遠隔地にいる複数の作業員と同時に通話し、朝礼や夕礼などの本部からの指示を現場で確認する簡易ミーティングに活用することができる。

同社がこれまで提供してきた「Safie Pocket2」では、グループ通話時にヘッドセット着用を推奨していたが、「Safie Pocket2 Plus」ではヘッドセットが不要だ。

また、「Safie Pocket2」と比較し、2倍の映像伝送レートを標準提供しているため、動きの多い映像や細かな描写をくっきりと撮影することができる。なお、映像画質は利用者が任意で変更できるため、電波が弱い環境下でも映像の切断や遅延を抑制することが可能だ。

その他、必要な画角での撮影や、簡易固定カメラとして、現場の工程管理や防犯用途での活用が推奨されている。

IoTNEWS編集部

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