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農業 > SBテクノロジー、家畜の遠隔診療サービス「アニマルック」をリリースし77診療所にて順次利用を開始
家畜診療の多くは、NOSAIに所属する獣医師が行っている。NOSAIは、家畜の病気やけが、死亡や廃用事故等を補填するための農業者の相互補助を基本とした家畜共済を提供しており、農業者はこの家畜共済に加入することで、診療にかかる保険給付を受け取ることができる。
日々の診療は獣医師が農業者を訪問する形で行われるが、遠方や離島等の地理的要因により、頻繁な診療が困難な地域が存在するといったことや、診療所の統合等による往診距離の長距離化を原因とし、診療効率の低い地域が発生している。
こうした中、SBテクノロジー株式会社(以下、SBT)は、家畜の遠隔診療サービス「アニマルック」を2024年4月1日にリリースし、計77診療所にて導入が決定したことを発表した。
「アニマルック」は、獣医師が遠隔診療を行う際に必要なビデオ通話や、診療の予約・管理ができるサービスだ。遠隔診療によって獣医師の業務効率の向上を図るとともに、農場への外部関係者立ち入りを遠隔診療で最小限にすることで、感染リスクを最小化する。
また、利用者はアプリケーションのLINEを用いてサービスを利用でき、獣医師と農業者のコミュニケーション手段としても活用することができる。
「アニマルック」の概要図
今後は、サービスの機能拡充を図るとともに、NOSAIはじめ、家畜診療を行うさまざまな診療所、病院、また大学に向けて遠隔診療の導入を進めていくとしている。
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