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金融 > SCSK-RE、不正取引検知に利用可能な共同利用型混 AIモデルを開発
SCSK RegTech Edge株式会社(以下、SCSK-RE)は、金融庁が交付した「マネーローンダリング等対策高度化推進事業費補助金」を活用し、それぞれの金融機関の不正取引傾向を考慮した共同利用型混合AIモデルを開発した。
また、この新たな混合AIモデルは、SCSK-REの提供する統合アンチマネーローンダリング(以下、AML)ソリューション「BankSavior」に搭載し、2024年7月1日から提供を開始している。
今回開発された混合AIモデルは、各金融機関の犯罪取引傾向を学習したAIモデルをSCSK-REが集約し、取引毎のAIスコアを算出するために活用する。これにより、過去の実績だけでは捉えきれなかった不正取引の検出が可能となる。
さらに、個別に情報量を増やした専用AIモデルにより不正取引の高精度な検知が可能となり、これを混合AIモデルと組み合わせたAIモデルを活用することで、見逃していた不正取引の幅広い検知と誤検知や過検知の削減が可能となる。これにより、被害の未然防止やモニタリング業務の事務負荷軽減に貢献する。
混合AIモデルの概要
加えて、「AI事業者ガイドライン」に対応し、AIスコア算出時に作成される特徴量の寄与度を画面で参照する機能を追加。これにより、AIの透明性向上を図るほか、AIスコアの分布等を可視化することで、AIモデルの性能評価や不正取引検知の参考情報として活用できるようになる。
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