先週IoTNEWSでPVの高かった記事を、週間ランキング形式で紹介します。
1位 デロイト トーマツがプライム上場企業の生成AI活用調査を発表、生産性向上や収益増を見込む企業が増加
デロイト トーマツ グループは、プライム市場に上場する売上1,000億円以上の企業の部長クラス以上を対象に、生成AIの活用に関する意識調査を2025年7月に実施し、その調査結果を発表した。
2位 Salesforceが製造業界向けのAIエージェントを発表、生産性向上やダウンタイム削減などを支援
Salesforceは、製造業界向けのAIエージェント「Agentforce for Manufacturing」を発表した。
「Agentforce for Manufacturing」は、Manufacturing CloudやField ServiceなどのSalesforceといった既存のアプリケーションにエージェント型AIを導入し、プロセスを自動化するソリューションだ。
3位 付加価値生産性を知ってますか?「生産性向上」の真の意味と、2つの視点・成功事例から学ぶ稼ぐ力
「生産性向上」の最も基本的な定義は、投入したヒト・モノ・カネ・時間といった資源に対して、得られた成果や付加価値の割合を高めることです。
これは、企業活動のあらゆる局面で求められる、いわばビジネスの根幹をなす考え方です。
4位 デロイト トーマツ、人の個性・深層心理を再現したAI集団により顧客の反応を予測するサービスを開発
デロイト トーマツ グループのデロイト トーマツ コンサルティング合同会社(以下、デロイト トーマツ)は、企業や自治体が顧客・ユーザ・市場などの反応を予測するための「AI haconiwa」を開発し、2025年12月の本格提供に向け、技術検証とベータ版提供を開始した。
5位 日産自動車、ウェアラブルカメラに強い作業分析AIを導入し組立作業のばらつきの見える化で生産性向上を促進
日産自動車株式会社は、生産性向上へ向け、株式会社Olloが開発・提供する作業分析AIソフトウェア「Ollo Factory」を導入したことを発表した。
6位 DeepL、幅広い業務の自動化に特化した企業向け自律型AIエージェント「DeepL Agent」を発表
DeepLは、企業向け自律型AIエージェント「DeepL Agent」を発表した。
「DeepL Agent」は、事務職や専門職などの業務担当者が行なっている反復的な作業を、効率化・自動化することを目的に設計されたAIエージェントだ。
7位 リベラウェア・KDDIスマートドローン・大林組、建設現場にドローン1年間常設し遠隔自動測量の継続運用で効率化に成功
株式会社Liberaware(以下、リベラウェア)とKDDIスマートドローン株式会社と株式会社大林組の3社は、大林組が施工する工事の建設現場に、自動充電ポート付きドローンを1年間常設し、現場補助者なしの目視外飛行(レベル3)による週次の遠隔自動測量を継続運用した。
8位 IIJ、クラウドインフラ構築の自動化・効率化を支援する「IIJ IaC導入支援ソリューション」を提供
IaC(Infrastructure as Code)とは、ITインフラの構成をコード(プログラム)で定義し、構築や管理を自動化する手法だ。
従来は手作業で行っていたクラウドの仮想サーバやネットワークの構築および設定を、コードにより迅速・正確に再現できるようになるため、人的ミスの削減や作業効率の向上、構成のバージョン管理が可能になる。
9位 日立システムズ、生産性向上に寄与する製造業向けのアシスタントAIサービスを提供
株式会社日立システムズは、様々な業種の固有業務を自動化し、現場で顧客対応を行うフロントラインワーカーの生産性向上に寄与するアシスタントAIサービスの提供を開始すると発表した。
その第1弾として、マイクロソフトの「Azure AI Foundry Agent Service」を活用し、日立システムズが持つ生成AIユースケースを実装した「製造業向けアシスタントAI」の提供を開始した。
10位 Exotec Nihon他、メニコン向け物流センタに倉庫自動化ソリューション「Skypod」を採用
株式会社メニコン、福山通運株式会社、株式会社IHI物流産業システム、Exotec Nihon株式会社(以下、Exotec)の4社は、Exotecが開発した倉庫自動化ソリューション「Skypod」を、福山通運が所有・運営するメニコン向け物流センターへ導入予定であることを発表した。
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