ソフトブレーン・サービス株式会社は、株式会社pluszeroと共同開発したAI商談シミュレータ「Brain Plus for Sales」を、2026年3月2日より提供開始したと発表した。
同システムは、2,000人以上のトップセールスの行動分析から導き出された「5ステップ・70スキル」という科学的営業理論と、pluszeroの特許技術である第4世代AI(二重過程モデル)を融合させたものだ。
これにより、設定された顧客の性格や背景に基づきAIが自律的に応答し、現場で通用する臨機応変な対応力を養うことを目的としている。
また、商談内容は即座に採点され、レーダチャート分析や具体的な改善アドバイスが自動生成される仕組みとなっている。加えて、対象者のスキルレベルに合わせた段階的な難易度設定も可能だ。

さらに、システムには全社員の実施状況や採点ランキング、成長推移を一括管理できる管理者向けダッシュボードが搭載されている。
AIは人間同士で行うロールプレイングの音声やテキストデータの解析・評価にも対応しており、組織内での評価基準のブレをなくし、公平な育成指標を確立する。

ソフトブレーン・サービスは今後、実際の商談データとの連動によるフィードバック精度の向上や、商談中のリアルタイムサポート機能の拡充を予定しているとのことだ。
同社代表取締役の野部剛氏は、「営業活動を個人の経験や感覚に依存する属人的な職能から、科学できる経営資産へと進化させる挑戦である」と言及している。
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