ミロクリエ、紙の点検と現場音声をデータ化し設備保全の知見を資産化するAIオプションを提供開始

株式会社ミロクリエは、同社が提供する設備保全クラウド「ミロクルカルテ」において、紙の記録をデータ化する「ミロクルAIオフライン点検」を2026年5月11日より正式リリースし、あわせて現場の音声を補完する「ミロクルAI音声入力(α版)」の提供を開始したと発表した。

「ミロクルカルテ」は、日常点検や修理、部品交換から予備品管理・分析まで、保全業務全体をカバーし、スマートフォンやタブレットからの直感的な操作で記録の蓄積・活用を促すクラウドサービスだ。

今回発表された2つのサービスは「ミロクルカルテ」のAIオプションで、現場の負担を増やすことなく保全情報を記録・蓄積し、「次の判断に活かせるデータ」へと変換する。

「ミロクルAIオフライン点検」は、紙やPDFで実施した点検結果をAIで読み取り、「ミロクルカルテ」へデータとして取り込む機能を持つ。

通信が不安定な現場や、防爆エリアなど端末の持ち込みが制限される環境であっても、これまでの現場のやり方を大きく変えることなく運用できる点が特徴だ。

また、AIによる読み取り結果は保存前に人が確認・修正できるため、現場の判断を前提とした安全なデータ化が可能となっている。

ミロクリエ、紙の点検と現場音声をデータ化し設備保全の知見を資産化するAIオプションを提供開始
「ミロクルAIオフライン点検」の概要

一方の「ミロクルAI音声入力(α版)」は、現場で音声入力した内容をもとに、AIがその場で不足している項目や追加すべき情報をガイドする機能だ。

入力漏れや表記ゆれをAIが補完することで、入力作業の時間を十分に取れない現場や何を記録すべきか迷う場面においても、後から活用しやすい精度の高い保全記録を無理なく作成できるよう支援する。

ミロクリエ、紙の点検と現場音声をデータ化し設備保全の知見を資産化するAIオプションを提供開始
「ミロクルAI保全ナビ」の概要

ミロクリエは、今回の新機能によって整った作業記録が蓄積されることで、「ミロクルカルテ」の判断支援機能「ミロクルAI保全ナビ」を通じた過去の類似事例の参照が容易になり、現場での初動対応や判断の質が向上するとしている。

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