トランスコスモス株式会社は2026年7月15日、CXプラットフォーム「trans-DX for Support」に新たにAIエージェント機能を搭載し、「trans-DX Plus for Support」として進化させたと発表した。
「trans-DX for Support」は、顧客接点におけるCX(顧客体験)の向上と業務コストの最適化を両立するためのCXプラットフォームだ。
今回、最新のAIエージェント技術とヒトによる運用ナレッジを融合し、顧客自身による課題解決とハイブリッドオペレーションを支援するコンタクトセンタ基盤として進化させた形だ。
具体的には、AIエージェント専門企業であるvottia(ボッティア)の技術を組み込み、OpenAIやGoogleのGeminiといった複数の生成AIモデルから最適なものを選択できるマルチLLM機能を提供する。
これにより、顧客は日常会話と同じ感覚で問い合わせを完結できるようになる。
さらに、AIだけでは対応が難しいケースでは、有人対応へと引き継ぐ構造を構築する。
また、暗号化処理やガードレールによる厳格なリスクコントロール機能も備えており、安全性の高い運用が可能とのことだ。
なお、実際の先行導入企業では、修理受付のボイスボットを音声AIエージェントに切り替えたことで、自己解決率が約19%から約52%へと大幅に向上するなどの効果が確認されている。
今後トランスコスモスは、同プラットフォームを今期中に200社へ導入するとしている。

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