RFaxisがIoT向けCMOS RFフロントエンドICのポートフォリオを拡大

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RF半導体の設計と開発を専門にしているRFaxisは、IoT向けの多くの無線通信システムで無線距離延長化で一般的に使用されているサブGHz/2.4GHz周波数帯のRFフロントエンド集積回路(RFeIC™)ソリューションの製品ラインナップを拡充したと発表した。

新たに加わった最新製品は、RFX2403、RFX2413、RFX1030の各RFeICである。

RFX2403
2.4GHz帯におけるISM専用バンドを使用する802.15.4 ZigBee/Thread向けの高効率パワーアンプ、バイパス付き低ノイズアンプ、送受信スイッチ回路を搭載する一方でBLEなどの線形変調をサポートしており、無線距離延長化、消費電力の低減によるバッテリー駆動時間の延長、アンテナインピーダンス変動に対する耐性の増大、隣接周波数帯との共存性能の向上などにより、自社の無線システムをアップグレードできるという。

RFX2413
2.4GHz帯向けの高効率パワーアンプとダイバーシティアンテナスイッチ、検波回路を搭載している。バイパス挿入損失が低いので、既に低ノイズ値を持つトランシーバー付きの無線IoTシステムに最適で、受信モード中の電流ドローがほとんどないというメリットもあるという。

RFX1030
LoRa®、SigFox®、Weightless®、Narrowband Cellular IoT(NB-CIoT)など、サブGHz 802.15.14やISM専用バンドのトポロジーを対象とした1ワットの大出力・高効率パワーアンプ、バイパス付き低ノイズアンプ、送受信スイッチ回路、方向性検波回路を搭載している。
これらは最大125度の周辺温度に耐久性を持ち、スマートLED照明機器、スマートホーム、スマートオフィス、スマートビルディングに有効だ。

IoTとM2Mの無線接続は、スマートエネルギーからスマートホーム、スマートオフィス、スマートビルディング、スマートシティー、省電力広域ネットワークにまで幅広く求められる中、簡素で高性能、コスト効率に優れたRFフロントエンドソリューションに対するニーズが以前にも増して高まっており、固定無線/短距離無線/LP-WAN向けIoT/M2M接続市場は全体で、2025年までに200億台の接続機器に及ぶという調査もあり、今後も各社この市場への新製品の拡充が予想される。

 

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