KDDIとアイサンテクノロジー、自動運転時代に向けて資本・業務提携を締結

KDDI株式会社とアイサンテクノロジー株式会社 (以下、アイサン) は、本日、資本・業務提携契約を締結した。KDDIは、本年9月13日にアイサンがKDDIを割当先とする第三者割当増資により発行する普通株式28万株を6.7億円で取得する予定だ。

アイサンは、測地ソリューション事業において蓄積した高度な測量技術やソフトウェアを活用し、自動運転に必要不可欠なダイナミックマップ作製技術を有している。「ダイナミックマップ基盤株式会社」にも参画しており、将来の自動運転時代に向けた国内のダイナミックマップの整備を進めている。

KDDIは、カーテレマティクスのための通信回線やモジュール提供、グローバル通信プラットフォームの構築など、国内外に展開できるコネクティッドカーを支える通信ネットワークプラットフォームの開発を進めている。

自動運転の実現には、遠隔による車両制御や、障害物などの動的情報によるリアルタイムな判断・制御を行うための低遅延通信に加え、ダイナミックマップの生成と配信を可能とする高速大容量通信など、多くの車両が多接続できる次世代移動通信システム「5G」の活用が期待されている。

これまで両社は、公道における無人自動運転車の遠隔制御を行い、また本年5月には共同で「第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡」にて自動運転車デモを行うなど協力関係を構築してきた。

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