ファッショナブルな活動量計を世界で展開するMisfit(以下:ミスフィット社)は、2016年1月5日、アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで開催されたInternational CES2016において、同社の活動量計ラインナップに新しく「Misfit Ray(ミスフィットレイ)」を追加することを発表した。
Rayはモジュラーコアなデザインを継承しながらも、新しい形状を実現し、ミスフィット社製品のなかでもっともシーンを選ばずに身につけられる活動量計となったと公表。
幅は12mm、長さ38mmのスマートなデザインと洗練されたラインにより、Rayは独特の装着感を実現したという。また、アルミ製で円筒状のデザインは、自社ブランドおよび他社製のMisfitアクセサリーを使って、手首だけでなくネックレスとしても身につけることができ、時計やブレスレット、宝石など他のアクセサリーとも自然にマッチするという。
Rayはフォーマルなシーンでもカジュアルなシーンでも、女性的にも男性的にも使え、目立たせることも控えめに身につけることもできるとのこと。
既に発売済みのMisfit Shine2同様、3軸加速度センサーで睡眠と活動量を計測し、バイブレーション機能によるユーザーへの振動フィードバックが可能。この振動を利用して運動を促したり、SMSや電話の着信を知らせたり、無音の目覚まし時計にもなる。Rayは充電不要(電池使用で最大6ヶ月動作)、50M防水を実現。
さらにRayはMisfit Linkのアプリとも連動し、本体を数回なでるだけで、シンプルなメッセージを送信したり、家電を操作したり、音楽の再生停止、スマホのカメラのリモートシャッターなど様々な活用が可能とのこと。
色は、ローズゴールドとカーボンブラックの二色で、米国のMisfitのオンラインストア上で予約を開始、日本での展開は2016年前半、想定価格は12,800円(税抜)を予定していると発表した。
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1975年生まれ。株式会社アールジーン 取締役 / チーフコンサルタント。おサイフケータイの登場より数々のおサイフケータイのサービスの立ち上げに携わる。2005年に株式会社アールジーンを創業後は、AIを活用した医療関連サービス、BtoBtoC向け人工知能エンジン事業、事業会社のDXに関する事業立ち上げ支援やアドバイス、既存事業の業務プロセスを可視化、DXを支援するコンサルテーションを行っている。