ソニー、スマートホーム機能搭載の照明器具「マルチファンクションライト」を投資用新築マンションに導入開始

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するIoT照明器具「マルチファンクションライト」は、株式会社プレサンスコーポレーションが展開する投資用新築分譲マンションに標準装備として導入開始する。マルチファンクションライトは、専用のLEDシーリングライトと、人感・温度・湿度・照度のセンサー、マイク、スピーカーなどを内蔵しコントロール機能を持ったマルチファンクションユニットを組み合わせたIoT照明器具である。

ユニット自体が赤外線リモコンとして動作するため、同器具を介して、テレビやエアコンなどを操作することができる。スマートフォンアプリを通じた宅外からの操作や、部屋の温度・湿度の見える化、自動操作や音声による通知なども可能である。

また、Amazon AlexaとGoogle アシスタントにも対応しており、家電を音声で操作することもできる。2016年4月の販売開始以降、ユーザーやビジネスパートナーからの要望を踏まえ、随時、機能・サービスや製品モデルを拡充してきた。今回のマルチファンクションライト標準装備により、スマートホーム機能がオールインワンで利用可能となり、入居者は照明、テレビ、エアコンの自動操作など快適な生活を送ることが可能になる。

対象製品はLGTC-10セットモデル(LGTC-20、LGTG-100)で、2019年6月分譲予定の「プレサンス広小路通 葵」(名古屋市)を皮切りに近畿圏、東海・中京圏より順次導入を開始し、2020年3月までに約2,500台の導入を見込んでいる。

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