Agoop、メッシュサイズ最小単位50m×50mの流動人口データを提供

位置情報を活用したビッグデータ事業を行う株式会社Agoopは、スマホのアプリユーザーの位置情報を収集・解析し、日本の総人口規模に換算してメッシュごとに統計化した「メッシュ型流動人口データ」の、メッシュサイズ最小単位50m×50mのデータの提供を、2019年7月1日から開始する。

メッシュ型流動人口データは、アプリユーザーを日本の総人口規模に換算してメッシュごとに統計化し、1時間ごとに可視化したもので、商圏分析やマーケティング、観光分析、防災計画、都市計画などを行うためのビッグデータとして、企業や自治体向けに提供している。7月からメッシュサイズの最小単位を従来の100m×100mから50m×50mとし、解像度を高めたデータを提供することで、店鋪分析など高解像度化による新たな活用が期待できる。

なお、従来の100m×100mメッシュ型流動人口データは、総務省が開催する「ビッグデータ等の利活用推進に関する産官学協議のための連携会議」配下のワーキンググループ「メッシュ型流動人口検証WG」で検証が実施されている。

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