AIoTクラウド、チャット・音声/ビデオ会議機能をシームレスに利用できるビジネスコミュニケーションサービスを提供開始

労働人口の減少や多様な働き方(テレワークなど)が進展する中、政府が掲げる働き方改革の実現を目指し、様々な分野で業務の効率化に向けた取り組みが提案されている。特に、業務コミュニケーションの活性化や迅速な意思決定のため、最新のITシステム導入に積極的な企業は年々増加しており、今後ビジネスチャット関連市場の急速な拡大が予測される。

そのような中、シャープの子会社である株式会社AIoTクラウドは、独自のAIoTプラットフォームを活用したクラウドソリューションサービスの第1弾として、ビジネスチャット、音声/ビデオ会議機能を搭載し、2つの機能をシームレスに利用できるビジネスコミュニケーションサービス「LINC Biz」を無料で提供開始した。

同サービスは、ビジネスチャット機能を中心に業務の効率化が図れるビジネスコミュニケーションツールである。詳しい特長は以下の通り。

  1. ビジネスチャット機能に加え、資料共有や音声/ビデオ会議が可能なビジネスパッケージ
  2. ビジネスチャット機能では、テキストでのメッセージのやりとりに加え、各種情報(資料・静止画・動画など)をドラッグ&ドロップの簡単操作で手軽に共有できるので、業務コミュニケーションの活性化や意思決定に貢献する。

    同サービスは、主にITツール導入へのハードルが高く、業務コミュニケーションに課題を感じている中小企業やスタートアップ企業の開発部門などを対象として、小グループでのコミュニケーション手段として活用できる無料プランを開始する。(2020年1月中旬以降、別途有料プランを提供開始予定)

  3. ビジネスチャットと音声/ビデオ会議のシームレスな連携を実現
    • チャットからワンクリックで音声/ビデオ会議へ
    • ビジネスチャットでの議論から、必要に応じワンクリックで音声/ビデオ会議に移行できる。ビジネスチャットを通じ、会議の案内者が参加者へ案内メッセージを発信、参加者は受信した会議案内のメッセージをクリックすると、音声/ビデオ会議を開始できる。

      AIoTクラウド、チャット・音声/ビデオ会議機能をシームレスに利用できるビジネスコミュニケーションサービスを提供開始
      「会議に入る」をクリックすると、音声/ビデオ会議へ移行
    • 資料を共有しながら音声/ビデオ会議が可能
    • ビジネスチャット上で共有している資料を、音声/ビデオ会議上でも使用しながら議論を進めることができる。また、ホワイトボード機能を備えているので、会議の参加者はペン機能やテキスト入力機能を使い、各自の端末からメモやアイデアを自由に書き込むことができる。会議終了後には、参加者が追記した資料を再びビジネスチャット上でメンバーに共有できる。

      AIoTクラウド、チャット・音声/ビデオ会議機能をシームレスに利用できるビジネスコミュニケーションサービスを提供開始
      参加者は画面上で共有された資料に自由に書き込みが可能
    • ゲスト招待機能(音声/ビデオ会議)
    • 同サービスを導入していない取引先や協力企業などとの打合せでも、一時的に音声/ビデオ会議を利用できる。打合せ相手が遠方にいたり、複数拠点に分かれていたりしても、導入企業から通知されたURLにアクセスすると、Webブラウザから音声/ビデオ会議に参加できる。資料の共有や書き込みなども、通常サービスと同様に利用することが可能だ。

  4. 導入企業の要望に応じ、ビジネスチャットをベースにした拡張機能の提供が可能(受注対応)
  5. 同サービスのビジネスチャット機能や各企業内のITシステム、外部のクラウドサービスと連携させることで、個別の業務に応じた効率的な拡張機能を実現する。拡張機能の提供により実現するサービス例は以下の通り。

    • 販売員やフィールドサポートとの情報共有、管理
    • チャットによる手軽なやりとりで、複数の現場との情報共有を短時間で行うことができ、共有漏れや伝達ミスを防ぐことができる。位置情報管理システムやスケジューラーと連携すれば、現場スタッフの見える化を実現し、適切な現場作業のスケジューリングを支援する。

    • 報告書の作成や集計
    • 報告管理の仕組みと連動させることで、チャット上で報告書の作成が完了する。移動中でもスマートフォンからの入力で簡単に報告書を作成できるほか、提出状況を管理し、未提出者には自動で警告する。

    • 「FAQチャットボット」による問合せ業務
    • 申請や事務手続きなど、社内でよくある質問をチャットで送信すれば、自動で回答する「FAQチャットボット」といった仕組みを構築できる。

  6. AIoTクラウドの国内データーセンターを活用し、セキュリティ対策も考慮した環境を提供
  7. 各種利用形態(Webブラウザ/モバイルアプリケーション)で利用可能AIoTクラウド、チャット・音声/ビデオ会議機能をシームレスに利用できるビジネスコミュニケーションサービスを提供開始
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