キヤノンMJ、ネットワークカメラを活用してコロナ感染拡大防止を支援する「医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ」を提供開始

世界で新型コロナウイルス感染症の拡大が依然として続く中、日本国内においても第3波が発生、コロナ感染拡大防止対策はこれまで以上にその重要性を増している。特に医療機関においてはコロナ感染症患者の受け入れの急増に伴い、医療従事者のコロナ感染リスクがより一層高まるなど、状況は逼迫している。このため、医療従事者を守るとともに、院内クラスターの発生や医療崩壊を食い止める環境整備は急務となっている。

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)は、新型コロナウイルス感染症から医療従事者を守り、感染拡大防止を支援する「医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ」を2021年1月中旬より提供開始する。パッケージの主な特長および機能は以下の通り。

感染病棟・病床遠隔モニタリングパッケージ

病棟・病床でコロナ感染症患者の容態と、バイタルモニターなど医療機器の状態を映像で遠隔モニタリングを行い、コロナ感染症患者と医療従事者の接触を最小限とすることで、医療従事者の感染リスクを軽減する。主に中大規模病院や仮設病床向けのパッケージとして、常設タイプと可搬タイプがある。

導入料金および月額利用料金は、可搬タイプの通常プランでは1病床(カメラ1台設置時)あたりの初期料金が20万円~、利用料金は月額7,800円~で36ヵ月パックでは初期料金が20万円~、利用料金は265,200円となっている。初期費用はカメラ本体(ルーター、SIM一体型)となる。なお、利用料金はクラウド録画の料金例である。

また、常設タイプでは5病床(1病床あたりカメラ2台設置時)あたり120万円~となっている。ネットワークカメラ×10台、ネットワークビデオレコーダー×1台が含まれている。周辺機器や工事/設置/保守費用は別途有償となる。

キヤノンMJ、ネットワークカメラを活用してコロナ感染拡大防止を支援する「医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ」を提供開始
パッケージ構成(例:感染病棟遠隔モニタリングパッケージ・可搬タイプ)

待合室混雑状況配信パッケージ

来院患者向けにリアルタイムで診療所の受付や待合室の混雑状況を映像配信することで、密回避を促すとともに安心して来院できる環境を提供する。主に小規模病院や診療所向けのパッケージである。

導入料金および月額利用料金は、通常プランでは初期料金は60,000円~、利用料金は月額5,800円~となっており、36ヵ月パックでは初期料金が60,000円~、利用料金は197,200円~となっている。初期費用はネットワークカメラ1台で、利用料金はクラウド録画とライブ映像配信の料金例である。

キヤノンMJ、ネットワークカメラを活用してコロナ感染拡大防止を支援する「医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ」を提供開始
待合室混雑状況配信イメージ
キヤノンMJ、ネットワークカメラを活用してコロナ感染拡大防止を支援する「医療機関向け遠隔モニタリングパッケージ」を提供開始
パッケージ構成(例:待合室混雑状況配信パッケージ)

濃厚接触者早期特定パッケージ

院内でコロナ感染症患者が確認された場合、病棟内の複数カメラ映像からコロナ感染症患者をスピーディに抽出することで、濃厚接触者の早期特定を可能にする。更なるコロナ感染拡大の防止を支援する主に大規模病院向けのパッケージである。

導入料金および月額利用料金は、月額120万円~である。36か月レンタル利用時の料金で100カメラ接続ライセンスが含まれる。解析サーバ、解析ソフトウエア、PCは含まれるが、録画装置、周辺機器、工事/設置/保守費用は別途有償となる。

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濃厚接触者早期特定イメージ
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