ドコモ、イワヤなど4社で、離れて暮らす家族と連絡が取れる「コミュニケーションパートナー ここくま」共同開発を発表

株式会社NTTドコモ、イワヤ株式会社、バイテックグローバルエレクトロニクス株式会社、MOOREdoll Inc.の4社は、離れて暮らす家族と連絡が取れるクマのぬいぐるみ型の通信機能を搭載したコミュニケーションロボット「コミュニケーションパートナー ここくま」を共同開発中で、2016年7月に発売を予定していることを発表した。

このコミュニケーションロボットの「ここくま」は2つのボタンを操作するだけで音声メッセージの送受信ができる。

両手に1つずつボタンが付いており、左手のボタンを押しながら話しかけることで離れて暮らす家族のスマートフォン等に音声メッセージを送ることができ、右手に内蔵されたボタンを押すだけで、離れて暮らす家族がスマートフォンの専用アプリに吹き込んだ音声メッセージを聞くことができ、見守りにも活用できる。

またこの「ここくま」には人感センサーが搭載されており、近づくと天気や季節の話題などを話しかけるとのことだ。

今回の開発においては、イワヤの玩具製造での技術や商品製造と販売、ドコモは“おらのタブレット”等で培ったシニア向けの端末開発等の知見を活かした商品企画、バイテックは各社の技術・ノウハウを統合した開発マネジメント、ムーアドールは台湾で提供中のIoTプラットホームとボイスメッセージ技術を融合して実現しているとのことだ。

今後4社は、家族のコミュニケーション活性化のために立ち上げた「家族ツナグPROJECT」を通じて、離れて暮らす家族のコミュニケーションを楽しくする商品を今後も開発いくと発表した。

 

1. 商品概要

名称 :コミュニケーションパートナー ここくま
発売元 :イワヤ株式会社
発売日 :2016年7月
希望小売価格 :34,800円(税抜)
販売店舗 :全国の百貨店、インターネット販売
サイズ/重さ :幅210mm×奥行200mm×高さ280mm/約760g

2. 主な機能

・ボイスメッセージ機能
【「ここくま」本体の機能】
ぬいぐるみの左手に内蔵されたボタンを押しながら話かけると、離れて暮らす家族のスマートフォン等に音声メッセージを送信。
右手に内蔵されたボタンを押すと、離れて暮らす家族がスマートフォンの専用アプリに吹き込んだ音声メッセージを聞くことができる。

【スマートフォン等専用アプリ】
「ここくま」本体に音声メッセージを送ることができる。
送信する音声メッセージには「うれしい」「かなしい」などの「ここくま」本体の表情を設定することができる。

・おはなし機能
「ここくま」本体は、人感センサーを搭載しており、人が近づくと天気や季節の話題のほか、利用者の名前で呼びかけたり、誕生日をお祝いしてくれる。

・見守り機能
「ここくま」本体に送ったメッセージが再生されているかどうかや、おはなし機能が利用されているかどうかが、離れて暮らす家族のスマートフォン等の専用アプリから確認できる。

 

【関連リンク】
株式会社 NTTドコモ
イワヤ株式会社
バイテックグローバルエレクトロニクス株式会社
MOOREdoll Inc.(ムーアドール)

Previous

UBIC、警察への高度調査解析技術の研修を修了、2016年度も研修継続

矢野経済研究所、2016年の「ビッグデータ市場に関する調査結果 」の概要を公開

Next