ホンダのカーシェアサービス「EveryGo」、シェアサイクルサービスや小田急電鉄のMaaSアプリと連携

本田技研工業株式会社のカーシェアサービス「EveryGo」は、neuet株式会社のシェアサイクルサービス「Charichari」と、OpenStreet株式会社のレンタサイクリングサービス「HELLO CYCLING」、及び小田急電鉄株式会社のMaaSアプリ「EMot」との連携を2021年4月から順次開始する。

EveryGoは、クルマを使いたい時にスマホアプリなどで予約し、無人のステーションから借り出せるカーシェアサービスである。会員登録は無料で、予約したクルマに搭載された専用機器にICカード運転免許証をタッチするとドアロックが解錠でき、そのまま乗車できる。平日は短時間利用が多いという利用者ニーズに合わせて、15分単位での利用が可能だ。

今回、福岡市、名古屋市、東京都台東区・墨田区内の430拠点(自転車台数:1,800台)で展開しているCharichari、東京都、神奈川県などの3,400拠点に展開しているHELLO CYCLINGという2つのシェアサイクルサービスとEveryGoが連携することで、EveryGoアプリ上でシェアサイクルの貸出/返却ポートや、利用可能な自転車の情報が確認できる。

これにより、出発地からEveryGoステーションまでシェアサイクルで移動し、予約したクルマに乗り換えることでスムーズに移動できる。

ホンダのカーシェアサービス「EveryGo」、シェアサイクルサービスや小田急電鉄のMaaSアプリと連携
EveryGoアプリでシェアサイクルを表示
また、EMotとの連携を2021年6月から予定している。EMotは、電車・バス・シェアサイクル・デマンド交通・カーシェアなどさまざまな「行き方」をユーザーに提案するアプリで、移動手段の一つとしてEveryGoが利用可能になる。今回の連携開始により、EMotでEveryGoのステーションを検索しやすくなり、電車で出かけた先でEveryGoに乗り換えて移動する、といった複数の移動手段を組み合わせた移動がより便利になる。

例えば、EMotで目的地までの移動ルートを確認し、到着駅付近のEveryGoステーションのクルマを検索し、リンクをタップしてEveryGoのアプリでクルマを予約する。これにより長距離は電車で移動し、到着駅で電車を降りたらEveryGoに乗り継いで移動や観光が可能だ。

ホンダのカーシェアサービス「EveryGo」、シェアサイクルサービスや小田急電鉄のMaaSアプリと連携
EveryGoとEMotの連携(EMotの画面イメージ)