バカンと新出光、洗車場の混雑状況をリアルタイムに可視化するサービスを提供開始

株式会社新出光が運営するガソリンスタンド「セルフ福岡空港東SS」のセルフ洗車場では、これまで年末や大型連休など時期に利用が集中し、混雑が起こりやすいといった課題があった。また、利用者も混雑しているタイミングを事前に知ることが困難だったため、行くまで空き具合が分からない状態だった。

株式会社バカンは、セルフ福岡空港東SSのセルフ洗車場の混雑情報をAIとIoTを活用してリアルタイムに可視化する取り組みを開始した。

具体的には、新出光が運営するガソリンスタンドのセルフ洗車場に、リアルタイム混雑情報配信を行うインターネットサービスを提供する。配信は、バカンが提供するリアルタイム空き情報配信プラットフォーム「VACAN」を通じて行われ、利用者は手元のスマートフォンやパソコンからいつでも混雑状況を確認できるようになる。

VACANには、マップ上で近くの施設等の空き・混雑状況を一覧できる「VACAN Maps」という機能があり、利用者はVACAN Mapsにパソコンやスマートフォン等でアクセスすることで、ガソリンスタンドの位置や洗車場の混み具合を確認することができる。​空き状況や混雑を検知するには様々な方法があるが、今回はAIカメラを用いて自動的に混み具合を計測している。

バカンと新出光、洗車場の混雑状況をリアルタイムに可視化するサービスを提供開始
混雑確認用ページのイメージ図(左:地図上に混雑を可視化、右:詳細ページ)

混み具合は「待ちなし」「5分以上待ち」「10分以上待ち」「20分以上待ち」の4段階で表示され、利用者はアプリのダウンロードや会員登録などをせずとも、手元のスマートフォンやパソコンから確認できる。

今回の導入により、利用者は混んでいないタイミングを選んでの利用が可能となり、待ち時間がなくなり利便性が向上する。また店舗側は来店の平準化効果が期待できるとしている。