オプティム、アプリをインストールせずにWeb画面をセキュアに共有できる 「Optimal Remote Web」を発表

ユーザー端末の画面を遠隔のオペレーターに共有する「リモートサポート」は、一般的なサポート形態となり広く普及している。これまでのリモートサポートは、ユーザーがサポート対象の端末に専用のアプリケーションをインストールし、端末全体の画面をオペレーターに画像として共有することで実現していた。

しかし、全画面が転送されることにより、オペレーターがユーザーの機密情報などが含まれている画面全体を閲覧できてしまうといった課題があった。また、昨今の新型コロナウイルス感染予防に伴い、幅広い世代でインターネット上でのショッピングや金融商品の手続き等が増加したことにより、サービス提供者はユーザーサポート時に共同作業によるサポートを多くのシーンで求められる状況にある。

株式会社オプティムは、ユーザーのPC・スマートフォン・タブレット等に表示されたWeb画面を、簡単かつセキュアにリアルタイムで共有できる、Web画面共有サービス「Optimal Remote Web」を2021年6月下旬より販売開始する。

同サービスは、PC・スマートフォン・タブレット等の端末に表示されたWeb画面を、サポート対象の端末にエージェントツールをインストールすることなく受付番号をユーザーから聞くだけで、容易に遠隔地のオペレーターへセキュアかつリアルタイムで共有することができるサービスである。企業のサポート対象Webサイトへ同サービスのSDKを組み込むことにより、Web画面の共有が実現した(Co-Browse技術)。

また、Web画面内にある口座情報やクレジットカード番号・個人情報などといった機密情報を、オペレーターが閲覧できないようマスキングすることができるほか、オプティムが提供している、ユーザーのPC・スマートフォン・タブレットなどの端末の画面を共有する「Optimal Remote」との併用が可能だ。これにより、Web画面以外のユーザー画面、ユーザー設定の確認、操作のサポートで利用可能となる。

同サービスを活用することにより、早期で的確なサポートが実施でき、顧客満足度の向上やサポートコスト削減が見込める。さらに、ECサイトや予約・申込サイト等を運用する企業が導入することにより、サポート業務の効率化やサービスレベルの向上に貢献する。