Crossdoor、埋込型スマートリモコン「Crossdoor square」を販売開始

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株式会社Crossdoorは、埋込型スマートリモコン「Crossdoor square」を開発し、本格販売を開始した。

同製品は、部屋の壁に埋め込み、専用のアプリから簡単な設定をすると、スマートフォンなどを通じて好きな場所から家電を操作することができる。照明のスイッチと同様に、配線・据付工事により設置が可能なほか、LANケーブルを通じて電力が供給されるPoE(Power over Ethernet)給電に対応しているため、コンセントなどの電源を確保する必要がなく、電源ケーブルにより室内の美観を損なうこともない。

また、赤外線家電の操作に加えて、据え置き型スマートリモコンでは対応していない、給湯器、床暖房、電気錠などのHA家電(※)も操作できる点が特長であり、より多くの家電でスマートホームの利便性を享受できる。

さらに、集合住宅やホテルに一括で同製品を導入する人を対象に、エアコンを含むHA家電について、各部屋の接続状況やユーザーの操作履歴などをモニタリングできるアプリケーションを提供しており、データを活用した新たなサービスの開発にも寄与する。

Crossdoor、埋込型スマートリモコン「Crossdoor square」を販売開始
集合住宅やホテル向けのモニタリング画面の例
赤外線家電・HA家電の操作や、HA家電の接続状況の確認は、Crossdoorが提供するスマートフォンアプリ「Crossdoor Link」を通じて、外出先など任意の場所から行える。スマートスピーカーと連携させれば、両手がふさがっている状況やスマートフォンが手元にない場面でも、音声で操作が可能だ。
Crossdoor、埋込型スマートリモコン「Crossdoor square」を販売開始
スマートフォンアプリ「Crossdoor Link」の家電操作画面の例
また、法人向けにAPIの提供も行っており、ユーザーのシステムにCrossdoorのサービスを組み合わせることで、ユーザーの利便性をより向上させる機能を付加するという。

※ HA家電:日本電機工業規格のJEM1427で定められたJEMA標準HA端子-Aを持つ機器。