エブリセンス等7社共同で、EverySense IoT プラットフォームを利用したオフィス内環境モニタリング実証実験を開始

EverySense,Inc.(以下エブリセンス)は、一般財団法人インターネット協会 IoT推進委員会IoT実証実験ワーキンググループ(以下、実証実験WG)のメンバー7社共同による、エブリセンスIoTプラットフォームを利用したオフィス内環境モニタリング実証実験プロジェクトを2016年4月より開始した。

同実証実験では、エブリセンスが提供するIoTプラットフォームに加え、汎用小型環境センサー「EveryStamp®」をオフィス内に複数台設置し、オフィス内に設置された複合機ネットワークを経由し、環境データを収集、蓄積する。さらに、他のオープンデータ等を統合、可視化するシステムを通して取りまとめた情報をモニタリングする事により、きめ細かい、空調・エネルギー管理、運用保守、新規サービスの創出に役立ててもらう。

今回、実証実験の第1フェーズとして、参加メンバー2社(富士ゼロックス株式会社、高砂熱学工業株式会社)のオフィス環境をセンシング対象とし実証実験を行い、温度、湿度、気圧、CO2濃度、照度、紫外線といった環境センサー情報に加え、ウェアラブルセンサーによるオフィスワーカーの人流情報を記録して分析を行い、成果を実証実験WG内で共有する。

なお、実証実験の一部の場所は一般公開を予定しているという。さらに、住環境などのセンシングについても次フェーズ以降の実施を計画し準備を進めていく。

 

実証実験の目的

IoTセンサデバイスを用いたモニタリングを行うことにより新規事業・サービスの創出につながる知見の収集、各種課題の抽出を行う。

さらに、実証実験を通じて、住宅、職場で求められるサービスの範囲や利用条件等を検証し、住宅、職場環境の空調・エネルギー管理、保守等のソリューションの実現を目指す。

 

実証実験参加メンバーと役割について

※順不同

(1) エブリセンスジャパン株式会社:IoTプラットフォーム提供、アプリ開発支援(API提供)
(2) 高砂熱学工業株式会社:空調機器データ収集協力、機能開発および構築支援、運用
(3) 富士ゼロックス株式会社:複合機ネットワーク、屋内環境データの収集支援
(4) 日本アンテナ株式会社:汎用環境センサー製造、提供
(5) 株式会社ブロードバンドタワー:データセンター機能開発および構築支援、運用
(6) インフォコム株式会社:データ解析、可視化App含む周辺システム開発
(7) 株式会社リコー:複合機ネットワーク、屋内環境データの収集支援

 

【関連リンク】
エブリセンス(EverySense)
インターネット協会(IAJapan)
富士ゼロックス(Fuji Xerox)
高砂熱学工業(Takasago Thermal Engineering)
日本アンテナ(NIPPON ANNTENA)
ブロードバンドタワー(BroadBand Tower)
インフォコム(INFOCOM)
リコー(Ricoh)

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