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人工知能(AI) > MOYAI、Wi-Fi6で通信を行うLED一体型ネットワークカメラ「IoTube model Pro.W6」を発表
株式会社MOYAIは、LED一体型ネットワークカメラ「IoTube model Pro.W6」を開発し、2022年4月より納入開始することを発表した。
「IoTube model Pro.W6」は、Wi-Fi6で通信を行い、カメラセンサー以外に8つのセンサーを標準搭載したマルチIoTデバイスとして、エッジAIとの組み合わせで様々なソリューションの提供が可能だ。
8つのセンサー類が搭載されている。
LED蛍光灯を交換するように取り替え・取り付けが可能で、エッジAI機能を持ち合わせた防犯カメラ及び行動解析デバイスだ。
さらに、4K魚眼カメラセンサーユニットをジョイントし、内蔵されたSIMカードに動画を録画保存、Wi-Fi回線を利用し遠隔地よりリアルタイムストリーミング、双方向通話が可能だ。
ネットワーク構成イメージ。
ユースケースとしては、駅のホームでの転落検知や車椅子・白杖・ベビーカーなどの発見・見守り、アフターコロナに向けた密度計測・マスク判定検知・行動分析、店舗内におけるホットスポット・非購買行動分析・購買視線推定などが想定されている。
「IoTube model Pro.W6」の機能
5つの特徴
- Wi-Fi6採用で超速通信を実施
- 1.5GHz×4コアでエッジAIに対応、個人情報にも対応
- リアルタイムストリーミングに対応
- マイク&スピーカーを用いた双方向通話にも対応
- 4Kセンサー+魚眼レンズで後からパンチルズーム対応
標準装備されているセンサー
- サーモセンサー
- マイクロフォン
- スピーカー
- 煙感知センサー
- 温湿度センサー
- 3D加速度センサー
- BLEビーコン
- Co2センサー
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