パナソニック、Vieurekaプラットフォームにてカメラアプリを出品・購入できる機能を発表

一般的に、IoTサービスを構築するためには、カメラなどのデバイスで動作するアプリケーション開発に加え、クラウドで動作するアプリケーションの開発も必要となり、要求される開発スキルの範囲が広く、想定以上の開発コストがかかっていた。

そこで、パナソニック株式会社は、カメラアプリを開発するための「開発SDK」を提供している「Vieurekaプラットフォーム」において、IoTカメラ「Vieurekaカメラ」で動作するアプリケーション(以下、カメラアプリ)を出品・購入できる、「Vieureka Manager Marketplace」のトライアル版をリリースした。

「Vieureka Manager Marketplace」では、パートナーが開発したカメラアプリを購入・利用することができ、新たにサービス開発を行う開発負荷を軽減する。

今回のトライアル版のリリースでは、パナソニックが開発したカメラアプリを無償で購入・利用できる。今後は段階的にバージョンアップ、最終的にはパートナーが開発した有償版も含めたカメラアプリを公開できるようにしていく予定だ。

「Vieureka Manager Marketplace」

特長

  • WebブラウザからVieurekaカメラを保守・管理するためのクラウドツール「Vieureka Manager」に新規追加された「Vieureka Manager Marketplace」メニューからアクセスが可能で、カメラアプリ購入からインストールまで実行可能。
  • 購入したカメラアプリは、遠隔からインストールでき、カメラ設置場所に出向かず導入・運用が可能。
  • カメラアプリの起動・停止や設定値変更などの操作はすべてVieureka Managerから行うことができ、Webブラウザ上の操作でカメラアプリを利用可能。

トライアル版ラインナップ

現在、5つのカメラアプリを選定・出品。

  • 動体除去アプリ
  • SDカード録画制御アプリ
  • 照度値収集アプリ for VRK-C201
  • カメラ露出時間・ゲイン値収集アプリ for VRK-C301
  • [デモ版] ARマーカー認識アプリ for VRK-C301

映像をカメラ内のSDカードに録画する機能や、一定間隔で取得した複数枚のカメラ画像から背景画像を抽出する機能など、パナソニックが運用するサービスで実際に使用している汎用的な機能を提供。今後も随時拡充予定。