JMASとジェナ、Beacon管理プラットフォームとしてAPIによるシステム連携を実現し、カスタムログによるデータの一元管理にも対応した「Beacapp ver2.0」を提供開始

日本能率協会グループのシステムインテグレータである株式会社ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)と、法人を対象としたスマートデバイス向けアプリ開発を行う株式会社ジェナは、両社が共同開発したBeacon管理プラットフォーム「Beacapp」をバージョンアップし、カスタムログ機能およびAPI連携機能を追加した「Beacapp ver2.0」をリリースした。

 

「Beacapp」は2014年11月にJMASとジェナが共同開発したBeacon運用管理プラットフォームで、顧客はアプリにBeacapp SDKを組み込むことによりBeacon機能を自社開発することなく、低コスト・短納期でBeacon対応アプリを開発することができる。

これまでに「Beacapp」は、国内最大級のBeacon対応アプリの事例となった2015年秋の東京モーターショー公式アプリ「TMS Mobile」や、東京慈恵会医科大学が主催する「医療現場でのモバイル活用実証実験」を行う産学連携コンソーシアムなど数々の先端プロジェクトで採用されており、Beacon管理プラットフォームとして圧倒的な実績を誇っている。

 

新たにリリースされた「Beacapp ver2.0」では、Beacapp SDKに保存するログに任意のデータを追加することができる「カスタムログ機能」と、クラウド上に収集したログを既存システムに連携することができる「API機能」を追加。これにより、顧客の既存システムに対してBeaconのログデータをリアルタイムに連携できるようになる。

例えば、小売店舗での活用ケースとしては、既存の会員アプリにBeacapp SDKを組み込むことで、店舗に設置されたBeaconを検知し来店ポイントが付与される仕組みを簡易に構築することができ、カスタムログ機能により取得した会員IDとBeacon検知ログを紐づけて既存システムからBeacapp API経由で各会員のアクティビティに関するデータを取得することが可能となる。

JMASとジェナ、Beacon管理プラットフォームとしてAPIによるシステム連携を実現し、カスタムログによるデータの一元管理にも対応した「Beacapp ver2.0」を提供開始

利用料金は月額10万円からとなり、利用ユーザー数などボリュームにより都度見積もり(API機能はオプション)。導入検討に際し、90日間の無料トライアルがある。

 

JMASおよびジェナは、「Beacapp ver2.0」の提供を通して、IoTへの活用や2020年東京オリンピックに向けて期待されている位置情報に連動したアプリ開発/サービス開発に貢献していくという。

 

【関連リンク】
ジェーマス(JMAS)
ジェナ(jena)
東京慈恵会医科大学(The Jikei University School of Medicine)

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