ドコマップジャパン・日野自動車・三菱ふそうトラック・バス、車両動態管理ソリューション「docomap Vehicle」を提供開始

株式会社ドコマップジャパンの動態管理システム「DoCoMAP」は、これまで導入する際、車両にGPS端末等デバイスを追加する必要があった。

このほど、ドコマップジャパンと日野自動車株式会社(以下、日野)、三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下、三菱ふそう)は、日野のコネクティッドトラックと三菱ふそうのテレマティクスサービス「Truckonnect」「BusConnect」から得た車両位置情報と車速データをDoCoMAPと連携し、車両位置情報管理などリアルタイムでの車両動態管理機能を利用できるサービス「docomap Vehicle」として、一般向けに提供開始した。

TruckonnectならびにBusConnectは、稼働中の車両情報をインターネット経由でリアルタイムにチェックできるテレマティクスサービスである。トラックやバスが発信する情報は、モバイル回線を経由してクラウド上のFUSOデータベースに蓄積され、利用者がPCやスマートフォンで専用ページにアクセスすると、車両の現在地や運行状況を把握することができる。車両トラブル時のスピード対応、業務効率の改善、危険運転の予防などに活用できる。

DoCoMAPは、GoogleMapsをプラットフォームに、車両に取り付けたGPS端末から発信された位置情報をリアルタイムに表示・管理する動態管理サービスである。自社の車両位置が瞬時にわかるので、迅速な顧客対応や緊急時に対応できるという。

今回のデータ連携により、新たなデバイスを追加せずに動態管理ソリューションを手軽に導入でき、エンドユーザーに対する負担を軽減する。これにより車両稼働率の改善に寄与するため、空車回送率の低減にも繋がるため、現在高騰している原油高でのコスト削減はもちろん、SDGsの取り組みにもつながるとしている。

対象車種は以下の通り。

日野

  • 大型トラック「日野プロフィア」(2017年5月モデル以降)
  • 中型トラック「日野レンジャー」(2017年5月モデル以降)
  • 小型トラック「日野デュトロ」(2019年5月モデル以降)

三菱ふそう

  • 大型トラック「スーパーグレート」(2017年モデル以降)
  • 中型トラック「ファイター」(2019年モデル以降)
  • 小型トラック「キャンター」(2020年モデル以降)
  • 電気小型トラック「eCanter」
  • 大型観光バス「エアロクィーン」「エアロエース」(2019年モデル以降)
  • 小型マイクロバス「ローザ」(2021年モデル以降)

なお、docomap Vehicleの提供価格は、ベーシックプランが月額1,180円~(台/税別)となっている。