フォトシンス、スマートロックAkerunの普及に向けて4.5億円の資金調達を実施

後付けスマートロック「Akerun」を提供するIoT企業の株式会社フォトシンスは、マーケットの伸長にともなう販売戦略の拡大と、さらなる製品の開発を目的として、株式会社ジャフコ、YJキャピタル株式会社、株式会社ガイアックス、株式会社ベータカタリストの4社から第三者割当増資による資金調達を実施した。

また、これにより、フォトシンスがかねてより支援を受けていた、経済産業省所轄の国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)のスタートアップイノベーター(SUI)プログラム※1初の卒業企業となった。※2

 

※1 安倍政権の成長戦略で新産業が重視される中、製造業系の研究開発型ベンチャーが生まれにくい日本において、10年後のグローバルメガベンチャーの育成を目的とし、国の支援を受けて2014年4月より経済産業省とNEDOが立ち上げたプログラムで、420社の応募の中から14社が選定され支援を受けている。

※2 支援開始より1億円以上の資金調達をおこなった企業はSUIプログラムから卒業する規定となっている。

 

■資金調達概要

・調達金額:4億5千万円
・調達方法:第三者割当増資
・出資元:
ジャフコ(SV4共有投資事業有限責任組合)
YJキャピタル(YJ2号投資事業組合)
ガイアックス(GaiaX Global Marketing & Ventures Pte. Ltd.)
ベータカタリスト
・資金使途:マーケットの伸長にともなう販売戦略の拡大、新製品開発

 

■Akerunとは

Akerunは、フォトシンス創業メンバーが2014年初頭より構想を開始し、2014年9月に法人化、2015年4月より出荷開始した、世界初の後付けスマートロックだ。Bluetoothに対応しており、アプリを用いてスマートフォンで鍵の解錠・施錠、ゲストへの開閉権限の発行ができる。

2015年7月より出荷開始したIoTゲートウェイ「Akerun Remote」は3G通信に対応しているため、これを使うことによって、従来はスマートフォンでしか操作できなかったAkerunがPC、タブレット、フィーチャーフォンでも利用できるようになった。

さらにこれらを一括管理する管理画面「Akerun Manager」と合わせて「Akerunオンライン鍵管理システム」として、法人向けを中心に販売している。

Akerun単体はBluetoothでスマートフォンと通信するが、Akerun Remoteの導入によって3G通信が可能となり遠隔操作やフィーチャーフォン対応が可能となった。

URL : https://akerun.com/

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