ロボットスタート、ヴイストンと業務提携

ロボットスタート株式会社は、ヴイストン株式会社と、業務提携契約を締結したことを発表した。

 

1.業務提携の背景

経済産業省の発表した「日本のロボット産業の足元市場規模推計」によれば、国内ロボット市場は2035年に9.7兆円(そのうちサービス分野のロボットは50%)に成長すると予測されている。

この領域で低価格・高性能なロボットとしてヴイストンが開発した普及型社会的対話ロボット「Sota(ソータ)」が注目されている。Sotaは既にデベロッパー向けのモデルの販売がスタートしている状況にあり、現在、一般販売向けモデルの開発が進んでいる。

一方、ロボットスタートは創業以来、様々なロボットアプリ開発環境、ロボットアプリデベロッパーネットワークの構築など、様々なノウハウを蓄積してきた。

今回のこの2社の業務提携によりSotaの一般販売に向けて様々な取り組みを開始することとなった。

 

2.業務提携の目的・内容

ヴイストンのロボット「Sota」の一般販売に先立って、ヴイストンとロボットスタートで共同して、Sotaアプリデベロッパーのサポート、Sotaストアの開設、Sotaを触れる体験コーナーの運営、Sotaアプリデベロッパー向けのハッカソンイベント、アプリコンテストなどのイベント企画・運営など、様々な取り組みを行っていく。

これにより、Sotaをプラットフォームとしたエコシステムの立ち上げ・拡大を狙い、結果としてSota一般販売モデルの拡販を目指す。

 

3.今後の展開

今後、Sotaの一般販売後も、Sotaアプリケーションの増大に向けて様々な取り組みを共同企画・開発することで、より一層のSota普及を目指す。

 

コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」について

「Sota(ソータ)」は、戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO)の研究プロジェクト「石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト」によって得られた成果を元に開発された、テーブルトップ型コミュニケーションロボットだ。

CPUにIntel(R) Edison もしくは Raspberry Pi を搭載し、高い処理能力と柔軟なネットワーク機能、開発の自由度などを備えた、コミュニケーションロボットとして最適な構成となっている。ロボットクリエイターの高橋智隆氏による親しみやすいデザインにより、一般家庭への広い普及を目指した。

ロボットスタート、ヴイストンと業務提携

コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」技術仕様

外形            :    280(H)×140(W)×160(D)mm    Sota
自由度        ;    合計8自由度(胴体1軸、腕2軸x2、首3軸)
重量            :    763g
CPU            :    Intel(R) Edison
入出力        ;    カメラ、モノラルマイク、スピーカ、
LED(両目×2、口×1、電源ランプ×1)
スイッチ(電源ボタン、音量ボタン×2)
インターフェース    :    WiFi ・Bluetooth ・USB×2 ・電源コネクタ
電源            :    ACアダプタ(12V 4A)

ロボットスタート、ヴイストンと業務提携

 

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