KDDIベトナム、「DEEP C工業団地」でIoTを活用した電力メーターを検証

KDDI株式会社の海外現地法人であるKDDIベトナムは、2018年3月21日、22日に、ベトナム北部のハイフォンに位置する「DEEP C工業団地」において、同国初の工業団地内でのIoTを活用した電力メーターの実証実験に成功したと発表した。

また、2018年5月15日、Dinh Vu Industrial Zone Joint Stock Companyと「DEEP C工業団地」内でのIoTを活用したサービス導入に関するMOU (覚書) を締結した。

ハイフォンは、ベトナム北部最大の港湾都市であり、日系企業も多数進出している。「DEEP C工業団地」は、ディンブー・カットハイ経済特区に属し、工業団地内には港湾施設を備えており、コスト競争力や立地面に優れた工業団地として知られているという。

また、2018年5月15日、新たに「DEEP CハイフォンII工業団地」が開設され、今後は日系企業だけでなく、韓国・台湾・中国・欧米系企業等の進出が多く見込まれている。

KDDIベトナムは、「DEEP C工業団地」において、IoTを活用した電力メーターの遠隔監視導入に向け、LPWA (LoRa) を活用した実証試験を実施。電力メーターとLoRaデバイスを接続し、約4km離れたLoRaゲートウェイまでデータ通信を行い、電力メーターのデータをリアルタイムに収集することができたという。

これにより、有人でのメーターチェックや稼働状況の確認が不要となるとともに、電力の効率的な利用が可能になった。また、同社は今後も「DEEP C工業団地」内の顧客の利便性を高める為に、LPWAを活用したスマートメーター、セキュリティ、風力発電等の遠隔監視導入の実現に向けて協力していく予定だ。

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