公益社団法人 国際観光施設協会、株式会社タカショー、株式会社パークホームズ株式会社は、国際観光施設協会が推進する「LINKED CITY」において、スマートモバイルホーム「GXホーム」の提供を開始する。
「GXホーム」は、IoT・ICTなどDXテクノロジーの活用により、家電機器や設備、情報アプリと連携させたスマートモバイルホームだ。
また、オフグリッド(送電網に未接続な状態、住宅内で使用する電力を自給自足する)に対応したソーラーパネルの標準装備に加え、タカショーが持つガーデン&エクステリア・テクノロジーによる風・光・水・緑・心をコンセプトとしたパッシブデザインアイテムを標準採用している。
さらに、電気自動車と住まいの電気を繋ぐV2Hシステムと専用蓄電池の導入により、災害時の非常用電力を確保する。なお、家庭菜園や雨水タンクなど自給自足アイテムも選ぶことができる。
複合災害により地域での生活持続が難しくなった際には生活拠点の移動も可能。牽引移動できるトレーラーハウスタイプとクレーン移動できる据置設置タイプを選択することができる。
ターゲット層は、若年層、高齢者層、二拠点生活、移住・定住希望者などで、住宅利用に加え、宿泊、店舗、事務所、サテライトオフィス、地域コミュニティ施設として活用されることが想定されている。
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