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要素技術 > マクセル、ELTRESやZETAを含む4種類のLPWAに対応したIoT電源システムを発売
マクセル株式会社は、省電力な通信方式であるLPWAに対応した防災・インフラ監視用IoT電源システムを開発し、2020年7月1日より発売する。同システムは、昨年発売されたIoT電源システムの第2弾で、マクセルが持つ電池への知見と、マクセルフロンティア株式会社の省電力マイコン制御技術を融合して開発されたものだ。
同システムは、ELTRESTM、ZETA、Sigfox、LTE-Cat.1という4種類のLPWA機器に対応したIoT電源システムである。各LPWA機器用の通信ソフトウェアを内蔵しているため、ユーザーがLPWA機器ごとにソフトウェアを開発する必要がない。また、目標とする通信費、省電力性能、設置場所の基地局敷設状況などの、ニーズに適した通信方式を採用することが可能である。
また、防災に適したさまざまな機能を搭載している。センサーの計測結果や外部トリガー入力により、通常モードと緊急モードの2種類のモードを切り替えることができ、計測や通信の頻度変更が可能である。また、オプションで避雷ユニットを取り付けることにより、避雷性能を付加できる。
電源出力電圧は3V、5V、12Vと選択可能で、さまざまなセンサーに電力供給できる。低温環境においても安定した電源供給を行うことができ、突入電流抑制制御と間欠電源制御による省電力化も可能である。アナログ計測機能も搭載しており、電圧・電流の各検出方式に対応したセンサーの計測ができる。
マクセルでは、株式会社アイ・オー・データ機器と、同システムを採用した電池式IoT通信システムの共同開発を進めており、アイ・オー・データ機器から「水位監視用電池式IoT通信システム」として、7月1日より販売される。
大学卒業後、メーカーに勤務。生産技術職として新規ラインの立ち上げや、工場内のカイゼン業務に携わる。2019年7月に入社し、製造業を中心としたIoTの可能性について探求中。
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