要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

記事一覧

京セラと慶應義塾大学、3軸水晶ジャイロセンサーを活用して卓球ラケットの角度や軌道を可視化するシステム「IoT on Table Tennis」を開発

京セラと慶應義塾大学、3軸水晶ジャイロセンサーを活用して卓球ラケットの角度や軌道を可視化するシステム「IoT on Table Tennis」を開発

京セラ株式会社と慶應義塾大学SFC研究所は共同で、京セラの3軸水晶ジャイロセンサーを活用してデータの取得や卓球ラケットの角度や軌道の可視化が可能な「卓球ラケットセンサーシステム(IoT on Table Tennis)」 … Read more

オーリック・システムズ・ジャパンのビッグデータ分析基盤「Pivotbillions」、540億件の位置情報データから移動パターンを抽出可能に

オーリック・システムズ・ジャパンのビッグデータ分析基盤「Pivotbillions」、540億件の位置情報データから移動パターンを抽出可能に

近年、IoTやモバイルアプリの利用拡大で、GPSなどの位置情報を含むビッグデータの解析ニーズが増えている。しかし、位置情報データ活用のためのデータ解析作業は、データ量が非常に多いことに加え、滞在時間や移動距離などの複雑な … Read more

京葉ガスとセンスウェイ、建物内温度や外気温を可視化して空調を制御する空調IoTソリューションを共同開発

京葉ガスとセンスウェイ、建物内温度や外気温を可視化して空調を制御する空調IoTソリューションを共同開発

ガス空調設備の導入や維持管理・運用支援といったエネルギーサービス事業を展開する京葉ガス株式会社と、LPWA対応センサーを活用したIoTソリューション事業のセンスウェイ株式会社は、各種環境センサーデータを活用した建物内温度 … Read more