要素技術

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IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

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三菱電機FAセンサ「MELSENSOR レーザ変位センサ」発売

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三菱電機株式会社は、生産現場で使用されるFAセンサの製品ブランドを「MELSENSOR(メルセンサ)」とし、主に自動車部品や電機・電子部品の製造で使われるレーザ変位センサ(※1)の新製品50機種を2017年1月16日に発 … Read more

富士通、グラフェンを利用した新原理ガスセンサーを開発

(上記:グラフェンの模式図) 株式会社富士通研究所は、原子一つ分の厚さで炭素原子がシート状に結合した材料であるグラフェンを利用した新原理の高感度ガスセンサーの開発に成功した。 大気汚染の検知や、呼気に含まれる生体由来ガス … Read more

STマイクロエレクトロニクス、IoT領域を拡大するSigfoxグローバル・ネットワークに対応した低消費電力・長距離無線ICを発表

多種多様な電子機器に半導体を提供する半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(以下ST)は、IoT機器向けに最新の無線ICを発表した。同製品は、最長10年間バッテリ交換無しで動作するようなネットワーク接続型のスマート … Read more