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製造業 > 横河電機、機能性化学品のバッチプラント向け製造管理パッケージ「OpreX Batch MES」を発売
横河電機株式会社は、機能性化学品の生産に対応するバッチプラント向けの製造管理パッケージ「OpreX Batch MES(オプレックス・バッチ・メス)」を発売した。
「OpreX Batch MES」は、機能性化学品のバッチプラントにおける製造実行システム(以下、MES)である。製造現場の工程状態の管理や把握、作業者への支援、統合基幹業務システム(ERP)や統合生産制御システムとの連携を可能にするソフトウエアパッケージだ。
機能性化学品の製造手順は、原料を計量してから攪拌しながら何分間何度で加熱といった製造の全体構造である「レシピ」、計量作業時にどういった留意点があるか等の詳細な手作業手順である「標準作業手順」、製造手順の各段階における各種条件判断ルールである「フローチャート」から成り立っている。
「OpreX Batch MES」では、これら全てを、ユーザ自身がローコードなどを活用して調整することが可能だ。
また、業務に必要な知見を蓄積し業務と紐づけることで、ノウハウや気づきの活用を推進する。これまでは現場でノートなどにメモを残したり、口頭で引継ぎを行ったりしていたが、生産実行時に直接操作する画面からフリーフォーマットの文章、写真、動画、音声からなる気づきや証拠をデジタルで記録、参照できるようになり、ノウハウの伝承に役立てることができる。
主な市場は、半導体用化学品、半導体実装材料、接着剤・封止材、建築用化学品、産業用洗浄剤、香料、高機能樹脂などの、機能性化学品を製造するバッチプラントであり、用途は機能性化学品の製造実行管理だ。
関連記事:MES(製造実行システム)とは?機能や導入ステップ、課題などをわかりやすく説明
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