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ヘルスケア・医療 > ドコモ、スマホに蓄積されたデータをもとに免疫力の変化を推定・予測する「免疫力推定AI」を開発
株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)は、スマートフォンに蓄積された生活習慣情報や位置情報などの利用許諾が得られたデータと、気象データなどの公表データから、個人の免疫力変化を予測・見える化し、感染症対策に活かすことができる「免疫力推定AI」を開発した。
なお、「免疫力推定AI」は、2023年11月から、ドコモが提供する自治体向けヘルスケアサービス「健康マイレージ」の機能として提供を開始する予定だ。
「免疫力推定AI」は、スマートフォンから取得できる睡眠情報、運動情報などの生活習慣情報や位置情報などを同意に基づき活用することで、免疫力の変化を推定・予測することができる。その推定・予測結果によるスコアリングおよび免疫力ケアに向けた推奨行動を、アプリ上で毎週情報提供する。(トップ画参照)
また、自治体に対しては、住民の免疫力推定結果に基づき、スコアリング低減に影響を与えている生活習慣を特定し、その改善に向けたイベント誘導や健康指導を実施するなどの使途が想定されている。なお、希望する自治体へは実証として免疫力推定AIの無償提供を予定している。
「免疫力推定AI」の利用イメージ
「免疫力推定AI」の開発を行うにあたっては、「IgA」というウイルスや細菌など、さまざまな病原体が体内に侵入することを防ぐ「抗体」に着目しているのだという。「IgA」の分泌量が減ると病原体に感染しやすくなり、その分泌量は運動や睡眠などの生活習慣と関連している医学的事実が報告されている。
なお、「免疫力推定AI」は、ヘルスケアに関連したさまざまな健康状態や生活習慣などを推定するAIを集約した、ドコモが提供する「ヘルステック(HealthTech)基盤」に実装される。また、「免疫力推定AI」をヘルステック基盤のAPIと連携し利用することも可能だ。
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