ぷらっとホーム株式会社は、2020年4月にネットワーク・アプライアンス製品シリーズ「EasyBlocks」の新ラインナップ「EasyBlocks Remote Office」を発表している。
同製品は、会社と自宅に置くことでテレワーク環境が構築できるアプライアンス製品だ。コンパクトサイズの「親機」、手のひらサイズの「子機」から構成され、親機は会社のネットワークに、子機は自宅のインターネット回線とパソコンにつなぐことにより、社内のネットワークにアクセスできるようになる。
2020年4月に発表して以降、テレワークへの移行が急務である利用者より多数の問い合わせがあったが、これまで子機は有線LANに対応したモデルのみで自宅内に無線LAN対応のPCしかないケースでは同製品の導入は困難だった。
今般、ぷらっとホームはEasyBlocks Remote Officeのラインナップに無線対応子機を新たに追加し、2020年7月1日より順次出荷を開始する。これにより、会社にリモートアクセスしたい自宅PCは有線・無線LAN問わず接続できるようになり、より利用しやすくなる。
製品本体
- EasyBlocks Remote Office 親機:298,000円
- EasyBlocks Remote Office 有線対応子機:39,800円
- EasyBlocks Remote Office 無線対応子機:27,800円(新規追加)
オプション
- 親機出荷時設定サービス:29,800円より(作業内容により変動有り)
サブスクリプション(保守サービス)(初年度は製品本体の価格に含まれる)
- EasyBlocks Remote Office 親機1年更新:35,000円
- EasyBlocks Remote Office 有線対応子機1年更新:4,980円
- EasyBlocks Remote Office 無線対応子機1年更新:3,980円(新規追加)
【関連記事】
ぷらっとホーム、設定不要でテレワーク環境が構築可能なアプライアンス製品を発売
無料メルマガ会員に登録しませんか?
膨大な記事を効率よくチェック!

IoTに関する様々な情報を取材し、皆様にお届けいたします。