ラピュタロボティクス株式会社は、同社が提供する自動フォークリフト「ラピュタAFL」に、「トラック積み下ろし」機能をはじめ、倉庫内における自動荷役の幅を拡張する新たな機能を追加した。
「ラピュタAFL」は、同社開発のロボティクスプラットフォーム「rapyuta.io」とAI技術を用いた自動フォークリフトだ。自己位置推定技術により安全性を確保し、反射板や磁石不要で既存倉庫に導入することができる。
今回、2024年問題の対策の1つとして、「ラピュタAFL」利用者から要望の多かった「トラックへの積み下ろし」機能を追加。（トップ画）また、「ランダムな高さに対応可能なパレット段積み」や「狭いエリアでの平置き」など、複数の機能を追加した。
今回の機能追加によって、既存機能である定点間搬送、垂直搬送機前後の仮置き搬送、格納・パレットピッキング機能に加え、倉庫内における自動荷役の幅広い業務の自動化が可能となるとのことだ。
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