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要素技術 > KDDI、地球全域をカバーする陸上向け衛星通信サービス「イリジウムCertusランド」を開始
KDDI株式会社は、陸上向け衛星通信サービス「イリジウムCertusランド」を2022年9月1日より提供開始する。これまで提供されていた「イリジウムCertus」は船舶向けのサービスで、「イリジウムCertusランド」は陸上向けのサービスとして提供される。
「イリジウムCertusランド」は、Iridium Communications Inc.(イリジウム)が提供する衛星通信サービスだ。衛星通信の受信端末を設置することで、移動中の車内や、北極・南極などの通信インフラ未整備地域での通信ツールや、既存通信のバックアップ回線として利用することができる。
周回衛星のため、両極地方を含む地球全域をサービスエリアとしてカバーしているほか、低軌道衛星(780km)のため音声やデータの、送受信の低遅延性などが特徴だ。
また、「イリジウムCertusランド」提供に伴い、陸上向け端末「MissionLINK 700」と「MissionLINK 200」を提供開始する。
左:MissionLINK 200 右:MissionLINK 700
「MissionLINK 700」はベストエフォート型で、下り704kbpsの高速通信を提供するため、通信インフラ未整備地域でのメール・Web閲覧や、災害時のビデオ通話による緊急連絡などに利用することができる。
端末が小型のため、衛星通信の受信端末を車のルーフ部分に設置可能で、人命救助時の移動中における緊急連絡などにも利用可能だ。
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