現場向けソリューションを展開する株式会社L is Bは、ビジネスチャットから直接呼び出せる現場AI機能「directアシスタント」を開発し、2026年秋の正式リリースに先がけ先行トライアルの提供を開始したと発表した。
「directアシスタント」は、現場向けビジネスチャット「direct」のトーク画面からワンタップで呼び出すことができる、現場特化型のAIアシスタントだ。
アプリを切り替えることなく質問への回答や要約、翻訳、文書作成を実行できるだけでなく、過去にチャット内で交わされた膨大なトーク履歴を自律的に検索・解析して最適な情報を瞬時に提示する。

具体的には、建設現場において「直近1カ月の足場解体に関するヒヤリハットを出して」などとAIに指示を出すことで、過去のやり取りから安全管理のヒントを特定して回答する。
小売業界においては、他店のハロウィンディスプレイの成功事例やクレーム発生時の本部の返金対応手順といった好事例や解決パターンを、巡回中のスマートフォンから瞬時にキャッチアップする使い方も可能だ。
なお、同機能は2026年5月に取得したAIマネジメントシステム(AIMS)の規格に準拠したセキュアな環境で提供されており、機密情報を取り扱う企業でも安心してAIを業務に組み込める仕組みを構築している。
L is Bは、2026年秋の「directアシスタント」の正式リリースに向け、有料プランを利用する顧客を対象に先行トライアルを組織内の全ユーザへ提供し、実用性のさらなる検証を進めていく方針だ。
今後はチャット機能のみならず、タスク管理やスケジュール、日程調整といった業務アプリ「direct Apps」との連携も推進していくとしている。

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