オルツテクノロジーズとフォー・フュージョンが業務提携、AIエンジン「NeoRMR」を適応したプラットフォーム「Zendesk」の販売開始

株式会社オルツテクノロジーズは、クラウド型カスタマーサービスプラットフォーム「Zendesk」の公認ソリューションプロバイダーであるフォー・フュージョン株式会社と、オルツテクノロジーズが提供するAI対話エンジン「NeoRMR(Neo Rewritable Memory based Retrieval)」の展開パートナーとして業務提携を実施した。

同提携により、フォー・フュージョンがオルツテクノロジーズのNeoRMRをZendeskに組み込み、ユーザー情報をZendeskに集積し、様々なAIチャットソリューションを提供していく。NeoRMRとZendeskを組み合わせて利用することにより、開発コストやエンジニアを利用せずにAI技術を用いたカスタマーサポートを実現可能だ。

また、フォー・フュージョンのZendeskインプリアプリケーションとして、英語や中国語と比べると先行研究が少なく、文法が独特であることや文脈による省略が頻繁な言語とされる日本語AIモデルのサービスがオープンする。

さらに、NeoRMRは言語処理アルゴリズムMUSE(Multi-lingual Universal Sentence Encoder)の実装により、多言語化にも対応し、日本国産の言語AIモデルのグローバル市場へ展開していく。

これらのAPI連携により、フォー・フュージョンの顧客はZendeskの機能の1つである、問い合わせの種別や条件、時間軸等に応じた条件を基に設定する「自動化」に加えて日本語AIエンジンが組み込まれることにより、各種サービス(メール、チャット、電話等)の利用も行うことができる。

例えば、膨大な問合せを抱える「航空会社」「旅行会社」「通信会社」では、予約や変更等の簡単な質問から、クレームや品番指定等を必要とする、人が対応しないと解決できない質問まで問合せ内容が多岐に渡るが、将来的にはAIによる自動対応が可能となる。

今後両社は、1年で100ライセンスの販売を目標としている。

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