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MaaS/CASE > ホンダとGoogle、音声アシスタントやナビゲーション等と連携した車載向けコネクテッドサービスで協業
本田技研工業株式会社(以下、Honda)とGoogle LLC(以下、Google)は、2015年から自動車業界全体でAndroidプラットフォームの自動車への導入に向けて協力してきた。その成果として、2016年発売のAccordより「Android Auto」の搭載を開始し、スマートフォン機能をドライバー向けに最適化させることで、安全かつ快適に利用できるUXを提供してきた。
このほど、HondaとGoogleは、Googleの車載向けコネクテッドサービスで協力し、Hondaの2022年後半に北米で発売する新型車に搭載を開始し、順次グローバルに展開していくことを発表した。
同サービスにより提供される主な機能は以下の通り。
- 音声アシスタント
車内のディスプレイオーディオに搭載された「Google アシスタント」により、ドライバーは道路から目を離さず、且つハンドルを持ったままで、音声による操作で簡単に用事を済ませることができる。メッセージの送信や経路案内、メディアや車両機能、対応するスマートホームデバイスの操作が可能だ。
- ナビゲーション
「Google マップ」を統合することで、スマートフォン等で日頃使い慣れたパーソナライズされたGoogleマップが車載ディスプレイオーディオでも使用可能となる。さらに、Googleに話しかけることで、運転をしながら自宅までのナビゲーションや到着予定時刻の共有、最寄りのガソリンスタンドやEV充電スタンドの検索、店舗の営業時間の確認などが簡単、安全に操作可能となる。
- 車載用アプリケーション
「Google Play」では、お気に入りのアプリを簡単に楽しんだり、ダウンロードしたりすることができる。スマートフォンを使わずに車内から直接、音楽やポッドキャスト、オーディオブックを聴くことが可能となる。豊富な車載用アプリケーションによって、利用者により快適な移動の時間を提供する。
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