ZTE・クアルコム・Wearsafeの3社、緊急事態に対応するウェアラブルデバイスを開発

スマートフォンサプライヤーであるZTE USA(以下、ZTE)は、Qualcomm Technologies(以下、クアルコム)およびWearsafe Labsと共同で、ZTEのハードウェアと、Wearsafeのパーソナルセキュリティ・ソフトウェアプラットフォーム、そしてQualcomm Snapdragon Wear 1100プラットフォームを統合した、パーソナルセキュリティ・トラッキングソリューションを開発すると発表した。

この統合されたソリューションは、ウェアラブルデバイスとして、ボタンを押すだけでユーザーと第三者(救急初期対応者やモニタリング企業、家族など)をほぼ瞬時に繋ぐことができ、不意に起こる予測困難な緊急事態にも高い安心感を提供するものだという。

この提携により、ZTEのモバイルデバイスに、Wearsafeのモバイルパーソナル緊急対応システム(mPERS)を搭載できる。ここで使用される Qualcomm Snapdragon Wear 1100プラットフォームは、ユーザーが求めるシンプルさ、高い安全性と拡張性、そして優れたコネクテッド体験を実現する、次世代の目的別ウェアラブル端末用として設計された。

低電力のPower Save Mode (PSM)やコンパクトなパッケージ、グローバルバンドサポートの次世代型LTE Cat1モデムなどを搭載したプラットフォームだ。クラウドベースのmPERSソフトウェアは、LTEコネクテッドIoTデバイスに統合されており、ユーザーの判断に応じて重要なユーザー情報を収集し、第三者に送信することができる。

Wearsafeは、アラームを鳴らしたり、第三者に位置情報を送信したりするデバイスを超えた、クラウドベースのパーソナルセーフティサービスをユーザーに提供。また、ユーザー情報(健康状態、病歴、投薬など)を蓄積し、ユーザーの位置や移動速度、利用可能なオーディオ情報など様々な状況をより広く活用できるよう記録するソフトウェアプラットフォームだ。

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