東北大学、小鳥が注意を向けている対象を客観的に判断し可視化する行動解析システムを開発
一般に、小鳥と呼ばれる鳴禽類（スズメ亜目）は、音声や動作を用いて仲間とコミュニケーションを取るが、彼らがどのように他の個体を認識し、注意を向けるのかを客観的に観察するのは困難であった。 一方、鳴禽類に属する鳥の仲間の眼球 … Read more
NEC、生体認証技術により多人数を認証し入場時の混雑緩和を実現するシステムを販売開始
日本電気株式会社（以下、NEC）は、生体認証技術により立ち止まることなく一度に多人数を認証するシステムを、2024年9月より日本、アメリカ、シンガポールを中心にグローバルで販売を開始すると発表した。 同システムは、顔認証 … Read more
シャープと東北大学、量子アニーリングを用いた自動搬送ロボット制御エンジンを開発
シャープ株式会社と国立大学法人東北大学は共同で、量子コンピューティング技術の一種である量子アニーリング（※）を応用し、千台規模の自動搬送ロボットを同時制御可能なエンジンの開発に成功した。 ※量子アニーリング：量子コンピュ … Read more
東芝、小型化と高精度を両立した「慣性センサーモジュール」と同モジュールを用いた「可搬型ジャイロコンパス」を開発
株式会社東芝は、物体の動きや位置を検出する慣性計測装置に活用する慣性センサーにおいて、小型化と高精度を両立した「慣性センサーモジュール」の開発に成功した。 慣性センサーは、物体の動きや姿勢を検出するためのセンサーで、代表 … Read more
ショーケース、eKYCツール「ProTech ID Checker」に指定年齢判定機能を追加
株式会社ショーケースは、同社のオンライン本人確認（以下、eKYC）サービス「ProTech ID Checker」において、対象年齢を自動で判定できる「指定年齢判定機能」の提供を開始した。 「ProTech ID Che … Read more
PFE、エッジデバイス上で動作可能な小規模言語モデル「PLaMo Lite」の提供を開始
株式会社Preferred Networks（以下、PFN）は、子会社の株式会社Preferred Elements（以下、PFE）がエッジデバイス向けに開発する小規模言語モデル（以下、SLM）「PLaMo Lite（プ … Read more
富士通と大阪大学、数万量子ビットの量子コンピュータで現行コンピュータ超えの速度で実用アルゴリズムを実行する方法を確立
量子ゲート式の量子コンピュータは、創薬や暗号、金融などの分野で、現行コンピュータよりも高速に問題を解けると期待されている。しかし、計算中にエラーが発生しやすいという課題があり、正確な計算を行うためには、大量の量子ビットを … Read more
ALSI、接客端末の利用状況を見える化するリモート接客・受付システムにダッシュボード機能などを追加
アルプス システム インテグレーション株式会社（以下、ALSI）は、無人・遠隔・自動案内など、状況に合わせた「えらべる接客」をコンセプトにしたリモート接客・受付システム「InterPlay Elastic Framewo … Read more
大阪大学・NTT・中央大学・東京大学、量子コンピュータのシミュレーション性能を向上させるアプローチを開発
現行の量子シミュレーションデバイスは、冷却温度の限界や環境からのノイズといった多くの実験的制約があるのが課題だ。 これまでの研究では、量子状態間にもつれ測定を実行し、実験的な限界を超える結果が得られる「蒸留」と呼ばれる手 … Read more
東芝エレベータ、エスカレータサイネージの実証実験を京急空港線羽田空港第3ターミナル駅で実施
東芝エレベータ株式会社は、京急空港線羽田空港第3ターミナル駅のエスカレータにサイネージを設置し、視認性、施工性、安全性等を検証する実証実験を、2024年9月1日～9月30日までの期間実施する。 東芝エレベータは、デジタル … Read more