要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

記事一覧

Rist、広角眼底画像からAIを用い、緑内障判定を高精度で達成

Rist、広角眼底画像からAIを用いて緑内障判定

株式会社Ristは、社会医療法人三栄会ツカザキ病院眼科と連携し、広角眼底画像を用いたAIによる緑内障判定を行い、AUC94%の精度を達成したと発表した。その成果は緑内障に関する国際学術誌に掲載された(論文はこちら)。 同 … Read more

NEC、少量の収集データで活用可能な機械学習技術を開発

NEC、少量の収集データで活用可能な機械学習技術を開発

NECは、機械学習技術で必要とされる大量のデータが得られない状況でも活用可能な、複数の機械学習技術を開発した。 近年、インターネット上に公開された豊富な画像等のデータに対して、ディープラーニングを代表とする機械学習技術が … Read more

スポーツ観戦を変えるテクノロジー

2020年、IoT的なオリンピックの楽しみ方

昨今、どんどん新しい技術が生まれているが、単純に技術と言ってもすぐにビジネスに活用できるものと、できないものがある。 特に5Gのような技術は、先進性もあり高速・低遅延の通信が実現できるため、遠隔地でのリアルタイムな処理に … Read more