要素技術

要素技術

IoTにおけるプラットフォームと要素技術

IoTにおけるプラットフォームとは、クラウド側の技術とデバイス側の技術に大きく分かれる。

デバイス側については、CPUなどのICモジュールや、そこに搭載されるOSなど、スマートフォンの普及からチップの小型化、省電力化、コスト低下が進む中で様々なモノに頭脳を搭載することができるようになった。

また、クラウドとデバイスをつなぐ、通信モジュールは、4G, 5Gといった馴染みの深い通信だけでなく、小データを定期的に送信することに特化したLPWAなどの通信に関しても含まれる。

通信モジュールも小型化・省電力化と、様々な通信形式への対応が進んでおり、今後様々なセンサーが取得するデータを発信するために必須とされその発展が期待されている。

記事一覧

GSMA、LPWAが2022年までに14億接続でIoT接続をリード

GSMA、LPWAが2022年までに14億接続でIoT接続をリード

GSMAは、省電力広域ネットワーク(LPWA)接続が2G、3G、4Gを上回り、マキナリサーチの新たな分析によれば、2022年までに14億接続を達成してIoTの中心的技術になる趨勢にあると発表した。この数字は、NB-IoT … Read more

芝浦工業大学と産業技術大学院大学、汎用ネットワークでリアルタイムに接続し、複数種のロボットを連携させる基礎実験に成功

芝浦工業大学と産業技術大学院大学、汎用ネットワークでリアルタイムに接続し、複数種のロボットを連携させる基礎実験に成功

芝浦工業大学機械機能工学科の松日楽(まつひら)信人教授と産業技術大学院大学産業技術研究科の成田雅彦教授は、複数拠点に置いたロボットやデジタルサイネージをネットワーク(RSNP※1)でつなぎ、ロボットアンケートラリーを実施 … Read more

カブク、特許出願中の人工知能を活用した製造方法・工場最適化技術により、オンデマンド製造サービスを強化

カブク、特許出願中の人工知能を活用した製造方法・工場最適化技術により、オンデマンド製造サービスを強化

​株式会社カブクは、人工知能を用いた製造工場選択の最適化や3Dデータのセキュリティ技術、デジタル製造技術サポートなどに関する特許を、特許ポートフォリオとして複数出願した。 「第4次産業革命」や「インダストリー4.0」と呼 … Read more